平群町の紹介①

平群町は奈良県北西部に位置する生駒郡に属し、東に矢田丘陵、西に生駒山系があり、町の中央には小倉百人一首でも有名な竜田川が北から南へ流れています。倭建命が「たたみこも平群の山のくまがしが葉を…」と歌に詠んだように、周囲を緑深い美しい山々に囲まれています。はやくから文化が開け、古代の有力な豪族・平群氏が本拠地としたところであり、聖徳太子の創建と伝えられ、国宝信貴山縁起絵巻のある信貴山朝護孫子寺、役の行者の修験地で知られた鳴川千光寺など40寺院、22神社、古墳64基など名所・旧跡が数多くあります。基幹産業は農業であり、町西部の山麓部では夏秋期生産量日本一を誇る小菊の他、バラ、花卉花木類やデラウェアを中心とするブドウ栽培が、竜田川の東側平坦部ではイチゴなどの果菜類が盛んに栽培され、活気ある農業が展開され、街区と豊かな自然環境そして農業が織りなす田畑のある景観ある環境が今も土地に息づいている町です。 

 ※奈良県町村会ホームページより

(幻)西和市観光研究所

主に観光をテーマに研究していきたいです。観光好きで観光の事を考えるとハッピーになれる人々によって組織された、観光好きのための任意団体です。 ※西和市(せいわし)は、奈良県北葛城郡に属する3町と、生駒郡に属する4町の合併によって誕生する計画があった新しい市の名称であり、幻に終わった市です。

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